モルフ無双。


Chapter 7 生の価値(ヘクトル編;第32章〜終章)
Chapter 7+ 光(ヘクトル編;終章〜)


Chapter 7 生の価値(ヘクトル編;第32章〜終章)

PICK UP CHARACTERS

とある事情により離脱したニニアンの穴を埋めるべく、終章手前より参戦する。
ニニアンの能力値を引き継ぎますが、もう少し早くから参戦してくれれば・・・
姉との違いは体格が1低いだけ。速さ・幸運を武器に今日も元気に敵の攻撃を避ける仕事が始まるお。
思っているときに限って攻撃は飛んでこない

そして右側。微妙な司祭レナートが32章より参戦。
魔力が低いのがはっきり言って大問題。残念ながら1軍起用は絶望的と言わざるをえない。
その割に仲間にするためには数ターン以内の遺跡訪問をしなければいけないため、
苦労が報われない気も。放っておくとレナートは勝手に退散するが、
ヘクトルハードではその前に山賊に襲われるので、そんなことは些末な問題である。

ここまで司祭いなくても次章で仲間になるアトスに最強武器持たせれば問題無いです。
それ以外の能力値はまともだが・・・、いや、幸運が結構非道い。
攻撃を受けやすいため、気をつけないとじりじり削られて死亡します。
登場章は彼の起用を如何にするかも課題となってきます。

本当に大したことは何も出来ない御方。
しかし、彼の出現するルートにはヴァルキュリアとファルコンの大群が沸いて出るので非常に危険。
初見殺しも大概にしてほしいものですねぇ、全く。
ついでに右側からはドルイドとシャーマンの群れも押し寄せてくる。リザイア持ちがヤバイ。

前作、封印の剣ではそのルックスと育成の難しさから、大器晩成型ユニットと思われていたが、
案外そうでもなかったソフィーヤが友情出演しています。
だ・・・じゃ・・・
大蛇?ああ、大賢者。失礼しました。

一部では友情を確かめつつ、その裏でボスを屠る仕事が行われる。
敵はサンダーストームを使い切る直前。
守備も魔防も極めた敵に有効な攻撃手段はもはやルナしか残されていなかった
やはり、このゲームはルナゲーであることを改めて思い知らされる結果となる。
そしてイクリプスとは一体何なのか。

エリなんとかさんお疲れでした。


ハードモードでは狂戦士のみが出現する必殺の宴ガチムチステージ。
魔法使いは封印され、ソードキラー持ちもほどよく配置された真の総力戦が幕を開ける。
マップ開始前にはジェネラルとかソードマスターとかがいた気がしたがそんなことはなかった。

本作においてリアルいらない子を完璧に演じきったキシュナ氏。
味方のいかずちを封じていた初登場章においては全くその通りであったが、
砂漠で出てきた2回目、そして今回と彼の働きには手を焼くばかりであった。
使い方次第では非常に凶悪なユニットとなることは間違いないだろう。

彼の様なユニットをマリナス方式で出撃できると面白いと思うのだがいかがだろうか?
代償として自軍に魔法使いが全くいなくなることが容易に想像できますが。


PICK UP CHARACTERS

最強お助けユニットアトス様。
ここまで育成失敗していても彼がいれば、魔法ユニットは全く問題ない。
・・・と思いますが、体力低いので無理は出来ないです。
兄弟コンビ相手にするのはハードでは無謀すぎます。
魔力30から繰り出される最強の呪文はアーリアルやフォルブレイズといった神将器ではなく、
ルナから繰り出されます。

元黒い牙の方々。モルフとして蘇ったかつての家族を見つめて果たして何を思うのか。
エースの素質を見事開花させたニノとモルフ軍団瞬殺請負人ジャファルであります。

驚異の必殺率を誇り、ガチムチ章では並み居る狂戦士を薙ぎ倒した軍のエース、ギィ。
そして安定感に定評があり終始大活躍であったオスティアの壁オズイン。
攻守に秀でた両者の活躍や如何に。

最強武器ルナを引っ提げて登場するのはカナス大先生。
地味に上げてきた杖ランクも武器に攻守共に頑張って頂きます。

一方、光のエースは彼女で間違いないでしょう。ヘクトルハードの神様、いや女神様。セーラ女史。
軽々しい発言からは想像もつかないほどの才女。同じく攻守共に頑張って頂きます。

最後は機動性に富んだ自軍唯一の遊牧騎兵ラス。
卓越した弓と剣戟に加え、長所の移動力を活かした遊撃軍として頑張って頂きます。


「いよいよ最後の戦いですな。いつの間にか出番がハブられてしまった様な気がしなくもないですが、
ひとまず、ここは気を引き締めてくだされ。次回、最終回ですぞ。ロイ殿・・・
あ、エリウッド殿でしたな。これは失敬。」


Chapter 7+ 光(ヘクトル編;終章〜)

「という訳でありまして、以上をもちましてヘクトルハード編プレイ記も終了とさせて頂きたく・・・。
ぶっちゃけ、儂出てないし語ることなど・・・」

「況してや、ゲームバランスをとる目的と言っても過言ではない、
最終章でのマリナス殿のリストラ。儂はこの仕打ちに対して遺憾の意を発動することくらいしか出来ない。」

「はて、このシーンは何であろうか? ヘクトル殿が急に大人びた発言で、
オズイン殿がエリウッド殿を見守っていたという発言をなされている。

オズイン殿もヘクトル殿のお目付役を任せられた上に、軍の規律を乱さんとするエリウッド殿の監視役も負っておられたとは・・・
ヘクトル殿からもそこはかとなく疲れが滲み出ておられるのだろう。嘆かわしや・・・
本来ならば儂の仕事の筈であるのに・・・

決してバグなどではない。

イベントに関しては以下をご覧くだされ。」


「ニノ殿の心労も尋常ならざるものがあるようですな。左2枚など目に気力が感じられぬ。
モルフとはいえ家族を相手にしなければいけない現実に心中察し申し上げたい。

そして、こんな健気な子に心を奪われていたマリナス殿に遺憾の意を発動することしか考えられない。

後半の竜討伐は特に何も無いんで、適当にルナとかアーリアル撃ってれば勝てるんで。以上!」


「後書きに変えまして、戦績報告を。まずは終章出撃組から。」

298戦 132勝 4敗
強い、筈なのですがクラスチェンジ前はかなりヘタレてしまった。
素早さ・幸運・魔防が低く、魔法部隊が跋扈するヘクトルハードでは中後盤辺りから事故死が多発した。
クラスチェンジ後の成長は悪くはなく、最終的にはそれなりの能力で落ち着いた。

235戦 143勝 5敗
戦略的にニニアンと政略結婚させる。途中でニニアンが脱落するのはネックだが、
支援の付けやすさはピカイチなので。エリウッドらしい卒のない成長。
序盤は逆に器用貧乏なため死亡数でも貢献する。

155戦 80勝 2敗
殺戮公女リンディス様。剣士系ユニットを若干バランスよくしたような、らしい成長。
ラスとの支援のおかげで二人を並べるだけで屍の山が築き上げられる。
ロード3人の中では回避の高さもあり撃たれ弱い割に死亡数は少ない。

368戦 132勝 0敗
ヘクトルハードの神様。彼がいなければクリア出来ないでしょう。
魔法には若干不利なものの、物理攻撃に対しては必殺すら跳ね返してしまうほどの鉄壁。
ヘクトルと支援を組んでみる誰得戦線の完成。

141戦 102勝 1敗
ヘクトルハードの女神様。4つの能力がカンストする驚異の成長を誇る。
技がイマイチだが烈火ではそれほど気にならない。幸運も高いので殆ど攻撃も受けない。
杖をふりふりするだけの価値は十分にあります。
スリープ、バサーク地獄の本モードでは彼女も欠かせませんでした。

153戦 90勝 1敗
序盤でさっさとクラスチェンジを済ませたが、その後は暫く二軍生活が続く。
今作は剣士系が弱いとされながらも、攻撃面は文句なく、幸運も高いので、
個人的にはコンウォル病よりはかなりオススメ。終章手前での活躍は千金もの。

173戦 111勝 6敗
死亡数稼ぎ頭の筆頭。自軍唯一のシャーマン=ルナ使いなのでそれだけで一軍は堅い。
のですが、今までの経験上、育てても、いい成長しない。後述のニノと成長傾向似ているはずなんだが・・・
今回もご多分に漏れずマーカスの呪いを一身に背負うことになった。
流石にクラスチェンジ前に魔力12とかシャレになってなかった。
アフアのしずく使ったんですが、こんなもんなんですかね?

1戦 0勝 0敗
囮にするつもりが殆ど攻撃は飛んでこない。
良成長だけに微妙に活躍が無かったのが残念。

198戦 129勝 3敗
すんません。何気に紹介してなかった。
公女様と殺戮の限りを尽くす。特に期待しなくても必殺を出してくれる職人。
ただ、全体的に能力の上がりはイマイチなので育てるまでが勝負か。
救出に攻撃に汎用性の高いユニット。

102戦 64勝 0敗
エースユニットのたまごが孵った結果。
体力のドーピングを差し引いてもかなりの良成長。唯一苦手とする守備の上昇も良好。
まあ、魔力に関して言えばマーカスの呪いがかかっているのだが。
限りなく趣味のユニットですが、かなり使いやすいです。

51戦 23勝 1敗
互いに防御面に不安のあるニノとの支援を組んで徹底的に防御面をサポートする。
背水の戦いでは最も過酷な左上ルートを進軍したが、彼のサポートは不可欠であった。
もっとキルソードとかランスバスター買い込んでおけば活躍の場は多かったかも。
闇の誓約書を使わなければ自軍唯一のアサシンなのでいろいろとおいしい人。

4戦 2勝 0敗
使用している画像が使い回しとか、いってはいけない。

マシュー  90戦 22勝 2敗 成長が悪い。あくまでアイテム回収要員か。ラガルトと途中交代。
マーカス 111戦 66勝 3敗 序盤では神様。中盤でも英雄。終盤は・・・ く、いかん。
ロウエン  48戦 16勝 0敗 参加レベルが低く実戦投入できるまでの時間が結構かかるのがネック。
レベッカ 145戦 79勝 4敗 弓兵1軍の最有力候補ですが、あり得ないくらいにヘタレました。
ドルカス  24戦  8勝 1敗 バアトル一人でも大変なので・・・
バアトル 191戦125勝 1敗 クラスチェンジ後は弓兵としても活躍するためかなり化けた。
エルク   49戦 28勝 1敗 頑張って使えば報われるんじゃないのか・・・そんなことはなかった。
プリシラ   4戦  0勝 2敗 杖使い枠で外れました。クラスチェンジ前に体力20はいくら何でも・・・
フロリーナ 76戦 52勝 3敗 遊撃枠で外れました。クラスチェンジ前に体力20+αはいくら何でも・・・
ケント    9戦  6勝 2敗 幸運低いのがネックですね。馬ユニットの成長率にはどことなく悪意を感じる。
セイン  222戦140勝 8敗 敗北の稼ぎ頭。トリッキーな成長をしますが、何かよく死んでた。終章最後の1枠からあぶれる。
ウィル   64戦 30勝 2敗 レベッカなき後の弓枠を担おうとしてみたが、汎用性の高かったラスに禅譲。
レイヴァン 15戦  8勝 0敗 コンヲル病が怖いので今回は活躍を見合わせて頂きました。
ルセア   23戦 10勝 1敗 コンオル病が(ry
ダーツ   42戦 30勝 1敗 今まで使えないと思っていたが、丁寧に使えばそこそこいけることが分かった。
フィオーラ 57戦 40勝 5敗 攻撃型の成長と優秀な魔防で一時期は1軍も担っていたが・・・事故死が多いですね。
ラガルト  36戦 18勝 0敗 悶絶強ユニット。最強の盗賊。資金気にしないならクラスチェンジという手もあるのだが。
イサドラ  13戦  7勝 0敗 使わないと切り抜けられないが、使うとしばしば事故死しそうになるというこの微妙さ。
ヒース   29戦 20勝 1敗 遊撃手同士の争いには強いが、そもそも出撃枠の不足が深刻である。
ホークアイ 20戦 11勝 0敗 超絶難度の砂漠面を死亡数ゼロで切り抜ける。使ってもいいんですが。
ガイツ   17戦 13勝 0敗 ドラゴンが沸く登場章では仏様の様な存在。バアトルいるんで1軍は厳しいですが。
ファリナ 167戦 83勝 4敗 悶絶強ユニット。下級魔法使いには無双が出来る。マーカスの呪いを背負った。
パント   22戦 19勝 0敗 エルクが如何に使えないかを思い知らされてしまう。何故砂漠から使わせてくれないのか。
ルイーズ   3戦  2勝 0敗 銀の弓もって漸く戦えるレベル。撃たれ弱いっす。
ハーケン   0戦  0勝 0敗 上級職縛りプレイとかなら間違いなくエースユニットである。ネタでなく本当に強い。
ヴァイダ   5戦  2勝 0敗 飛行枠は既に埋まっていますので・・・固いので上級職縛りプレイとかなら(ry
カアラ    0戦  0勝 0敗 仲間にするためのユニット。
レナート   8戦  3勝 0敗 リザーブ。
マリナス  80戦  0勝 1敗 ウルスラの魔法を華麗に避けた後は傭兵の攻撃を立て続けに受けて、撤退じゃー
ニニアン  35戦  0勝 0敗 ニルスと異なりデコイもこなす踊り子。優秀です。

総死亡数65

攻略評価は諦めました。次回はA以上狙いたいですね。(次回あれば、ですが。)
これにてヘクトルハード初プレイを終了させて頂きます。
今までお付き合いいただきありがとうございました。


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