うろ覚え VALKYRIE PROFILE 咎を背負うもの プレイ記
はじめに・・・このプレイ記には原作には無いと思われる表現が存分に盛り込まれる予定です。
お読みになって不快感を感じられた場合は速やかにおやめになり、原作をプレイして毒抜きすることをお勧めします。
「結局、前回の話の中盤からアタシの出番が全くなかった訳なんだが。」
「ああ。その点に関しては明確な答えが出ている。
単なる管理人の文章力の欠如だ。まあ、そのなんだ。前回は少しおふざけが過ぎたと思う。
この点に関しては真摯に受け止めなくてはならないだろう。」
「大体なんなのよ? 名前が似てるってだけで某64の黄金銃引っ張ってきたり、
読みが同じってだけでK−1ファイターに当てはめるとか、失礼極まりないと思わないの!?
あまつさえ、体格とか諸々が似ているっていう単純な理由でブートキャンプネタに持って行くとか何を考えて」
「おっと、解説はそろそろやめにしておかないかい?
もうそろそろ多方面からクレームが来てしまいそうだ。
というか、もとから原作通りに解説する気などない。
ちなみに回を重ねるごとに僕の性格が大胆になっていくのも、(更新が遅いという)時間のなせる業なのだろうな。」
「・・・」
「どうしたんだい。君もトイレかい?」
「アンタなんか憤死してしまえ!!」
「憤死・・・一体どういう死因なんだ?」
「・・・さあ?」
「昔から疑問だったわけだが、医学的な観点から考えるとどうも不自然だ。
#恋愛#の項でおなじみの三省堂:新明解国語辞典第五版の解説では、
一、憤慨しながら死ぬこと。
二、[野球で]ランナーが、惜しいところでアウトになること。
だそうだ。恋愛くらいこだわりを持って憤死にも解説を加えてほしいものだな、全く。
仕方ないし、これからは野球の話題をするときは是非とも憤死、憤死と唱えることを推奨していきたいね。」
「そんな限定的な場面に限られた使い方する方が無理あるでしょうが。
それはともかく、大体額面通りの意味しか持たない訳ね。とすると、憤った後にどのような症状が現れるかという点に着目するしかないってことかしら?」
「無難なところで、血圧上がりすぎて脳卒中とか心臓発作とかだろうか・・・
結局、行き着くところはそこなのだろうか。何のロマンの欠片もないな。心臓発作くらいならノートに名前書けば起こせるじゃない。
議論も煮詰まってきたところで、簡単なゲームでもしようか。
今、僕が考えている“ふんし”で始まる四字熟語を答えてもらう。
見事僕とシンクロすることが出来れば、君の勝ちだ。
僕は罰として、前回理不尽な勝負とはいえ蹴り出してしまった世界史DSプレイ期を開始させようじゃないか。」
「望むところよ。(しかし、“ふんし”で始まる四字熟語なんてあるのかしら・・・
いや、今世界史って言ったわよね。となるとここは私というか一般的に通用しないような言葉をぶつけてくる可能性が高いわよね。
となったら、やっぱりアレしかないわね。この勝負、もらったわ。)
・・・いいわ。」
「OK。“せーの”で同時に言うことにしようか。」
「分かったわ。」
「せーの」
「焚書坑儒」 「粉飾決算」
「お前ら、離婚しろ。」
「クリフの人だ。」
「アリューゼの人だな。」
「何だ、その呼び方は! まあ、間違っちゃいないんだが・・・
因みに、今のところAAA作品の中では、巷で残念な噂しか聞かないラジアータとインアンを除いて皆勤賞だ。
一つの伝統、こだわりみたいなものではないか?」
「最近は洋画の吹き替えのオファーも多いらしい。
深夜枠で放映されていたプリズンブレイクも観させてもらったが、なかなか興味深い作品だった。
声優の起用についてはファンサービスも怠る訳にはいかないのだろうな。
正直、スタオ1,2のリメイクでシウスとかエルネストが変更されたら売り上げへの影響は少なからずあっただろう。」
「・・・スタオといえば、現在XBOX360で最新作が出ているわけだが。
最近、こんなものが届いたのよ。」
「発売記念キャンペーンで。実家(冥界)にこんなものが届いたのよ。
どうやら当選したらしいわね。自分でも応募したのすっかり忘れてたわ。何しろ(下界に)遠征中に届くんですもの。
それもこのパッケージ全開で。私が受け取ることにならなくてよかったわ、うん。」
数日前―――
「こんばんわー。スターオーシャンからお届け物でーす!!!」
「・・・これは何の嫌がらせじゃ!?
わざわざタイトル読みあげなくてもよいのに・・・」
「ま、受け取った方は災難だったな。俺は知ったこっちゃ無いが。
つまり、あれだろ。懸賞の応募にはリスクを伴う・・・と。」
「まあ、こんな事態、予測すら出来なかったけど。
早速、プレイしてクリアしたわ。」
「いくら何でも唐突過ぎじゃないか?仕事しろ。」
「ということで、今回はスタオ4のレビューをすることにするわ。」
「その前に本編をさっさと仕上げろよ。一体何ヶ月かかってると思ってるんだ・・・」
「俺は何故ここにいるのだろうか・・・」
「一言で表すなら、茶風林ゲーね。以上。」
「何だ、そのやる気のない発言は。
せめて一回分ページ食いつぶすならまともな解説をしてくれないか?」
「・・・仕方無いわね。
まず、主人公とヒロインがしゃしゃり出てきて暫くしたら、恰幅のいいおっさんが出てくる。
その声を聴いて『また、お前か。』が第一の感想ね。ワシの金がぁ〜〜」
「あー、そういえば3に訳わかんないのいたな。
命乞いしながらお金をばらまく変な貴族。」
「次に、訳あって別の星に移動になるのよ。
そこの村長さんに話を聞きに行ったら・・・『また、お前か。』・・・これが2度目の登場ね。
そのほかモブとかにも何人かいるんだけど、感想は変わらないから、これでいいわ。」
「声優のイメージって重要だな・・・」
「まあ、しかし個人個人の好みの違いはあるかもしれないが、
今回のキャスティングは無難な線いっているんじゃねえのか?
全体としては概ね問題ないって感想になると思うんだがなあ。」
「核心に触れるのも、プレイ中の人には面白くないだろうから、
敢えて避けることにしたのよ。寧ろ感謝してほしいものね。」
フェイズ・シッファー・べレス
「---自主規制---よ。」
あまりにアレなので検閲削除しました。
「いきなりその話題か! 先刻ネタバレは極力避けるって宣言したのはどこの誰だよ。」
「そんな細かいこと気にしていたら大物になれないわよ。
それはともかく・・・中盤から段々とパーティと距離感が出てくるところが何とも言えず切ないわね。」
「いや、そこは大問題だろ。
あと、最後の一文が何かと意味深だな・・・」
「そうならざるを得ない運命だった。ってとこか?
物語の鍵を握るキーパーソンだしな。
攻撃スタンスが剣と魔法って如何にも・・・」
「いい意味でオールラウンダー何だけどさ。汎用性の高さが魅力だけど
何しろエイルマットがあまりにも強すぎるもんで・・・」
バッカス・D−79
「見た目だけで、主人公・ヒロイン除いて一番はじめに仲間になるとばかり思っていたけど・・・
世界は広いものね。しかもこの図体で近接戦闘は向かないときたものだから、初めはどう運用していいやら困ったものだわ。」
「なんでこんなアホの子みたいに大口開けた画像なんだ? キャラクターが誤解される原因じゃないか?これ。」
「偶々その画像が見つかっただけのことよ。どこのシーンかは覚えてないわ。」
「体がサイボーグなのは任務遂行中の不慮の病気のためらしい。
見た目堅そうなオッサンだが、この体格でチェスが得意だったり割とお茶目なところも多いぞ。」
「仲間に成りたての時は技が貧困で体力の高い壁くらいにしかならないと思ってたけど・・・
後半に入って性能のいい技を身につけたら敵を寄せ付ける前に倒すことの出来るすばらしいオッサンになったわ。
その代わり何故だかよく伸びるようになったけど・・・」
「体力の割によくダウンするって、これじゃ ヤツと一緒じゃないか・・・」
ミュリア・ティオニセス
「登場だけなら、かなり序盤からチラ見せはあったけど、加入は結構遅め。
能力も見た目もスタオー2のセリーヌ女史を彷彿とさせる典型的な魔法使い系のお方ね。」
「あれ・・・ところで何でこの人仲間になったんだっけ・・・?
もともと主人公を憎んでいたとか、そんなんじゃなかったか?」
「主人公の友人を、とかそんなところだったような・・・」
「実際には勘違いから派生したタイプのものなんだけどね。勘違いがそのまま殺意に結びつくっていう・・・
まあ、よくあるパターンじゃない?」
「主人公がチンピラに襲われてるところを(実際は必要なかったかもしれないが)助けて、
その縁でどさくさに紛れてパーティに加わったイメージしかないんだが。」
「・・・ところでさ、」
※この文章は省略されました。派生ルートへお進みの際はこちらへどうぞ。
サラ・ジェランド
「キャラクター的には今回のワイルドカードで間違いないと思うわ。
随所随所でいい意味でも悪い意味でも話の腰を折っていくこのキャラクター性はたの追随を許さないと思うのよ。
声その他諸々の理由でかなり独特な雰囲気が醸し出されるけれど、プレイヤーの寛大さが問われるわね。
因みにチャームポイントは3Dで表現されたアホ毛だと個人的に思うわ。」
「今度は如何にも南●水鳥拳でも出しそうな画像だな。 キャラクターが誤解される原因じゃないか?これ。」
「今回は大体配慮してあるわ。何も間違ってはないわ。
回復のエキスパートであり、場合によっては攻撃にも参加可能。持久戦の時には重宝するわね。
因みにジェランド姓からも分かるように1のヨシュアやエリスとは親戚に当たるらしいわ。」
「1への複線が張り巡らされている辺りはなかなか面白い趣向だと思うが・・・
それ以上に個性が強すぎるな・・・全く・・・」
「ということで、次回はまともにChapter3本編進んでいくわよ。
因みに私の姿はウィルフレド以外には全く見えてないし、会話も出来ないわ。
会話しているように見えるのはただの錯覚であり偶然の一致の産物であることを肝に銘じておくこと。以上よ。」
「哲学だな・・・ いや、何でもない。」
Chapter 2 > < Chapter 3+
いつにも増して非道い有様ですが、この話はおよそ80%が創作されています。