てぃひひひ


12章 海より来るもの

怒涛の物量ステージ

ステージの地形を利用すれば、自軍の懐に潜られるという状況は比較的作られにくいが、
敵の数が圧倒的に多い。見ただけで目眩がする。機動力に物を言わせた馬中心の構成であり、
中にはビーストキラーなど尋常ならざる力の波動を放つ武器を身に付けた
上級職もごろごろ存在しているので、フレデリクには再び死の危機が忍び寄りつつあるステージでもあります。

開始地点付近でゲリラ戦法するのが安定でしょう。というか攻めていけない。

ルナティックでは敵将を含め全ての敵が時間差で突撃してくるので計画的に捌いていかないと
瓦解は免れないでしょう。若手の育成には思っているほど向いていない。

攻略難度★★★★☆

PICK UP CHARACTERS

セルジュ

愛竜ミネルヴァちゃんを駆りながらさっそうと場を荒らしてゆくドラゴンナイトのお姉さん。
超天然。愛竜だが、仮にグリフォンになろうと、ただの馬になっても変わることはない。
その変わることのない熱い情熱に…ありがとう!
現時点で下級の中では一番硬いんじゃないでしょうか?そして機動力も高い。


13章 古き血脈

久々にゾンビの大群。

砦から文字通り腐るほど湧いて出る上に、ロングボウ持ちやら、馬鹿力のウォーリアが混じっているので、
ゲリラ戦に持ち込むにも少々コツがいる。
少なくとも丘の間の道くらいは防いで敵の侵入だけは避ける方向で行きたい。
南の砦付近がメインの戦場になると思われるので、場合によっては砦の口は塞いでしまった方がよいのでは?

そろそろフレデリク先生一人に頼るのも厳しくなってきているので
有望な後継者の準備は怠らないこと。

攻略難度★★★☆☆

PICK UP CHARACTERS

ヘンリー

ちょっと笑い方がキモい特徴的なダークマージ
いきなりルインなどという敵が持っていると嫌がらせ以外の何物でもないようなものを
引っ提げているが、命中率が引いため自分で使うと博打性の高い武器であり、ルナレベルでは
当たるかどうかの微妙な命中率が出てしまうため、使いどころが難しい。

あらかじめ彼の為にミィルなりリザイアなり用意してあげるか、
代役がいればこの章を切り抜けるくらいなら何とかなりそう。
しかし、ダークマージ資質は貴重なので、武器に余裕があれば一軍もいけるのではないでしょうか?

ルキナ

…私ね、未来から来たんだよ?

な、何だってー!?
というわけでクロムとマドカの子供が出てきました。
二人とも自軍のエース状態、というかマドカがこの時点で神軍師LV15超えているため、
出現時点で既に悶絶強ユニット状態。
子供だが、天空強制継承のため、ロードでいる必要性はそこまで大きくない。

だったら自軍の穴を埋めるしかないじゃない!

ということで由緒正しい王族の泥棒が誕生しました。


14章 蒼海に舞う炎

一つ謝らなくちゃいけないことがある。
この前、覚醒の防衛マップはそれほど難しくないとかいったような気がするが、
ありゃあ、だ。


飛行部隊の蹂躙三度。

敵側は悪夢のような数のペガサスナイトの群れ
そして時折混じる硬くて強い、ジェネラルヤグレートナイト主体の軍団。
これまで同様に飛行部隊だけは徹底的に潰しておかないと、確実に後衛が刺さる。

そのため、こちらから撃って出て潰しに行くことができるだけの強い飛行ユニットが
2体位は欲しいところ。ミネルヴァちゃん出撃の準備です。

…いない場合は敵の数が尋常じゃないので、中央の船での戦闘は避けて、
右下か右上の船に移動して少しでも敵の戦力を分散させて戦いたいところ。
しかし、それ自体結構難しい。

ボスが動かない所だけが良心の超難関。
少人数で挑むなど愚弄するのもいい加減にしろ!、的なことを宣っているが、
人海戦術をとって徹底的に痛めつけようとする方がよほど卑怯ではないだろうか?
軍略も糞もあったもんじゃない。

攻略難度★★★★★

PICK UP CHARACTERS

サーリャ

最終的にはソーサラー運用することを目指して一先ず機動力のあるダークナイトに。
いままでリザイア地雷戦法もとってみたが、今は昔の話。
この判断が吉と出るか、凶と出るか。


外伝12 時の迷い子

子世代ユニット参加マップとしては比較的簡単な部類のマップ。
だが、こちらはドラゴン及びグリフォン飛行部隊が跳梁跋扈する点で前回攻略の海マップと似ている。
海よりもフィールドが広いので、迎え撃つのは比較的容易である。

ただ、盗賊が金塊とかリザーブ持って逃走するのでそれを叩くために飛行部隊を派遣したり、
早めに進軍したりすることで、大量のユニットを捌く状態を嫌でも作らなくてはならなくなるため、
十分に育ったユニットを対応させることができないと反撃で力尽きてしまうでしょう。

これまでにも、何度か言及しているが、DL無しプレイでの金策は最重要課題である。
世の中を制するのは、所詮金なのである。
他のアイテムは最悪逃してでも、金塊だけは奪われたくない。
ある程度のリスクは背負わなくてはならない。
資金繰りに詰まって終了なんて笑い話にもならない。

敵を釣ると基本的に部隊ごと突入してくるのがルナティックのいやらしいところだが、

細やかに待機場所を変えることで、ある程度分裂させることは可能。
それと、何とか釣れそう、くらいの気持ちで釣るのはやめた方がいいでしょう。
嫌でも階段から増援がやってきてそれの対処に追われるので。
大丈夫だと思って配置した後衛が増援出現と同時に斃されてしまうことも珍しくない。

攻略難度★★★★☆

PICK UP CHARACTERS

マーク

親世代の成長(特に母親)が凄まじいため、比較的高能力での参加。
既に七色の叫びを習得している点が高評価。
子世代は誰とでも支援がつけられるところが一つ大きな点ですね。
弱点は魔防だが…ルキナと運用法が被りそうだ。


15章 解放の狼煙

久々の休憩ステージ。
全員2軍出撃、というわけにはいかないが、マップ下が砂浜の為、敵の誘導は余裕を持って行える。
物理防御に特化した構成だが中に数体ダークナイトが混じっているところに注意すれば
それほど困難な章ではない。


それ、私です。
サイリさんは武器さえ渡してあげればルナティックでは即戦力です。
いざというときの切り札としてとっておくと安定しそうです。

攻略難度★★☆☆☆

PICK UP CHARACTERS

サイリ

お助け上級職の3人目です。このあたりになるとぼちぼちクラスチェンジも増えているので
そこまでありがたみは感じないかもしれませんが…
どこぞの烈火パラディンみたいに絶妙に弱いのですが、使わなくてもこの章はしのげる。
腐ってもソードマスター。ちょっと鍛えれば流星を覚えて使いやすくなるはず。

ミリエル

サーリャのダークナイト化にともなうダークマージ系の不足解消、ということで
クラスチェンジしてみました。やはり、リザイア地雷はレベルが多少低くても安定する模様。
ただ、結婚相手が見つからないので、どう運用するかが考えものとなりそうですな。
因みにメガネキャラはFEシリーズ全てを通しても初めて。


16章 神竜の巫女

セルバンテス将軍・・・
それは初見殺しと物量殺しを組み合わせた、全く新しい将軍である


ハゲ率高けーな。この作品。

初期配置からしてボウナイト、ファルコンなどの高速機動部隊中心の部隊に加え、
全てが錬成武器という狂った編成の敵陣である。
セルバンテス将軍は自称負けたことがないらしいが、これなら負ける気がしないわ。

特に危険なのがファルコンの大群、増援で現れる奴らの攻撃速度が尋常じゃなく早い。
現れて自軍の弱ユニットにダイレクトアタックをかます、
物量にものを言わせて、誰かが陣内に侵入できればいい、と言わんばかりに捨て身の攻撃を繰り広げる、
迎撃に向かわせた自軍ユニットをよってたかってボコボコにする、
などFEの基本に忠実なその嫌がらせぶりは最早、天井を突き抜けて大気圏に突入している。


初期配置の敵もファルコンの急襲に合わせて動き出すなど全力で殺しにかかっている。
こちらの飛行部隊への対策も盤石であり、スナイパーのロングボウ、ボウナイト、ウォーリアの銀の弓が
虎視眈々と命を狙う。防御に最も定評のあるセルジュですら一撃で沈むのだ。

こちらは七色の叫びでドーピング、必死に踊って体制を整えるなどして漸く互角に渡り合えるくらいの状況であり、
一手のミスが即やりなおしを呼び起こす、精神難度の高い章であった。実にFEらしい。

援軍にフレデリクが殺される、ノノが殺されるなどなど自軍のエースユニットがやられていく様子をみて、
ギブアップを考え始めました。

攻略難度★★★★★

PICK UP CHARACTERS

セルジュ

攻撃と防御に優れた機動要塞。バランス型のグリフォンと悩むところですが、
ここは一局集中型のドラゴンマスターを選択。
ルナティックの凶悪な攻撃に耐え、かつなぎ倒してくれるエースユニットが漸く出てきた、といったところか。
魔法と弓にはご用心を。


17章 死の運命

死の運命Death-tiny(ですってねぃ)!!(マイナス5ポイント)

速さを筆頭に絶対におかしいヴァリキュリアの大群が増援を含めて押し寄せてくる超難関。
魔防が高いキャラが少ない状態で彼女らの攻撃を受けきるのは非常に困難である。

ボス以外の敵があるターンを境に一斉に押し寄せてくるので
場内の狭い通路を利用して分散させて戦うようにするのがセオリー。

従ってエースユニットでの無双状態がかなり続くことになり、若手の育成は敵を分散させられる割には
なかなか進まないように感じる。

無双するにしても数が多く、増援も地味にいやらしい。壁越しに狙われる。
やっつけ負けが発生する事態にもなりかねないため、
エースユニットのフォローも十分に行っておかなくてはならないでしょう。

盗賊に天使の衣を盗まれましたが、諦めました。単騎突入するとか自殺行為以外の何物でもない。
単騎の方は無双できるからまだましだが、その間に本陣が狙われたら瓦解すること必至である。


攻略難度★★★★☆

PICK UP CHARACTERS

マリアベル

機動性に優れた回復役、という位置づけでよろしいでしょうか?
スキル深窓の令嬢による男性陣の強化等バックアップに優れた構成。
武器使えるようにはなったものの、殆ど気持ち程度のものでしょう。

クラス補正の為か、相変わらず成長が微妙である。


18章 双剣の兄妹

ガチバトル(13対47)

増援は一切ない。その代わりマップの下半分を埋め尽くす赤色の軍団、
始める前から絶望感が襲ってくる。
もふもふグリフォンナイトやパラディンを主体とした怒涛の突撃が襲いかかる。

マップの構造上、2軍もしくは3軍に分割されがちな章であるため、エース級ユニットが
複数いないととてもじゃないが先に進むどころか1ターンで終了しかねない。

敵のスキルがランダムであるため、敵の厳選から始めなくてはならない。
目の前にカウンター持ちのウォーリアがいたら多分詰んでいるのでやる前から即リセット。

ムービーカットしながら進めてたら突然致死ダメージにならないはずなのにフレデリクが死んだので
どうしようもないと思った次第だ。

お金がないので金塊は是非とも欲しいところなのだが、ターン制限が厳しく、
意識的に進んでいかなくては恐らく届かないだろう。
手に入れたければ敵の数を積極的に減らすために無双できるユニットの存在が不可欠でしょう。

幸いなことに敵軍も壊れる床の罠には嵌ってくれるので、消耗戦に持ち込むことが可能。
それでもほんの一瞬の判断ミスや操作ミス、注意の欠落が命取りとなるので、実に精神的に苦しい。

ボスのレンハも凶悪極まりない性能で、流星、待ち伏せ、剣の達人といった嫌がらせが満載だ。
少しずつ削って倒すというセオリーが通用するはずもなく、
やはり1ターンで確実に仕留めるのが正解だろう。
ロングボウ持ちがいればもっと楽なんだろうが・・・

ただ、彼を1ターンで殺せるキャラが揃っているかどうかはまた別問題である。
残り一人まで来て彼一人が倒せないためにやり直しという事態も生じかねないため、
心の花は枯れ気味になる。

攻略難度★★★★★


外伝9 正義の翼

ニセ王子の囁き女将作戦

ステージ構成としてはどこぞのお笑いバーサーカーが陣取っていた廃屋の章に似ている。
幅展開しているものの、進路がフリーなため、各個撃破の方向に持ち込むのは比較的楽である。
スミアが結婚しているため、前の章のクリアに伴い、突入が可能となりました。

次章のヴァルハルトとの決戦が一つの山場、ということでそれまでに少しでも補強できれば・・・
という次第です。
子世代登場章の中では比較的難易度が低く、次に控える凶悪な章の前哨戦としても利用可能。
エースが2,3名いてレスキュー、各種叫びなどでサポートできていればそこまで難しくはない。
増援もこないので。ただし、ボスだけは近付くと逃走をはかるため、
所持している金塊狙いの場合は計画的に。
口を酸っぱくするほど言うが、金目のものは根こそぎ奪わないとやってやれない。

攻略難度★★☆☆☆

PICK UP CHARACTERS

シンシア

スミアの子。母親が自分の中でいつの間にか神格化されているのか、
大陸無双状態のものすごいことになっているらしい。ヒーローに憧れる中二病。

本当ならもっとじっくり育ってから仲間にしたいところですが、
そんな悠長なことは言っていられない。それでも、エース同士の結婚から生まれているので、
ステータスはそこそこ高い状態での登場となった。スキルが残念すぎるが・・・


外伝16 幼き竜の娘

♪ファイアーエムブーレムー、死ーんだらやり直しー、3日の苦労が水の泡ー(実話)

ルナティックにしては珍しく、釣りに対しては個体毎に反応してくるので、
若手の育成に比較的向いている章。

道中のスライムがこの上なくウザく、使い切らせながらゆっくり進軍した方が安全。
増援も出ないので。

ただし、扉を開放することで大量の敵が押し寄せてくるので、そこだけは準備が必要か。
ほぼ初見殺し。

怖いのは復讐持ちのソーサラーとカウンター持ちのウォーリア。
長期戦の末に、うっかり攻撃してこちらがやられるのでは洒落にならない。
洒落にならなかった。

攻略難度★★★★☆

PICK UP CHARACTERS

ンン

読めねえ。
ロンクーセットで素早さに長けるかもしれないマムクート。
だが、現状では力不足か。
自軍に2体マムクート養う余裕がないので、クラスチェンジさせるなりいくらか使い方は考えられるが、
現状枠がないため、う〜〜〜ん。

ロンクー

悩んだ末、アサシン化。自軍にまともな弓兵がいないためである。
これで少しは飛行部隊に対して強くなれるのだろうか?
それもあるが、間接武器がほしいというのもある。
カウンター、待ち伏せ持ちがこっそりと紛れこんでたりするので、それに対抗できる攻撃手段があればなあ。


ヴァルハルト戦があまりに恐ろしく、できる限り外伝で食いつなぐ、という姑息な手段に乗り出しているわけですが、
生きています。間違いなく、生きています。
最近は週1ペースまで落ち込んでいますが・・・

子世代外伝は現在あと一つ残っているわけですが、そこをクリアしてから進めるか、
そろそろ、ヴァルハルトとタイマンを張るか、はたまたチキを仲間にするか・・・?
一番最後の奴が現行では一番難しそうな感じ。

目標が”ゲームクリア”なので、無視しても別段関係ないのだが。
次回更新(できるのか?)まで宜しくお願いいたします。


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