「この中に一人、マラ○イを作っていない奴がいる。」
「この中に一人、マ○サイを作っていない奴がいる。」
「・・・この中で一人、マラサイを作って無い奴がいる。」
「いや、お前だろ。」
「誕生日プレゼントはMGのマラサ○って事で。」
「この前発売された時も買ってなかったし。」
「ちょっと何言ってるか分からないですねー。
第一俺の不器用さ知ってるだろ。(30ピース弱の)スカイツリー作るのにさえ3時間かかったんだぞ。」
「折角人がステップアッププラン組んで黄忠ガ○ダムから始めることを勧めているのに
未だに作っていないし。」
「弱気な。大体ピアノ弾けるのに指先が不器用なわけあるかい。」
「いや、違げーし。ピアノ関係ない。言っちゃ難だが、3D造形のセンスの無さは親も認めるところだ。
梱包の紐は碌に結べないし、小学校の工作でこれが犬ならあれも犬とか言わしめたこともあるぞ。」
「アメリアー!」
つまるところ、センスのなさを盾に今までプラモデルの作成だけは頑なに回避し続けてきたのだが(スカイツリーを除く)、
KOTYスレでは年末の魔物がひょっこりと姿を現し、色めき立つ師走の中頃、
突如として総選挙を実施することを宣言した某国の元首相の言動に心を揺り動かされたのか、
とうとう禁忌を破ることに相成ったのである。
「わかりました。やりましょうよ!マラサイの作成。
ここまできて、作らないっていうのはフェアじゃないしね。」
「じゃあ、ヤ○ダ行くか、ファ○ーレ行くか。」
やぶへびだった。
「あけましておめでとうございます。
初詣に行って駐車場が埋まっているからと言って通り道を堂々と塞ぐのはフェアじゃないね。
とまあ、個人的な初詣に今更ながら付き合ってもらって申し訳ない。そして、ありがとう。」
「さて、こいつに渡すエ○ゲ買いに行くか。
やったことあるないとかの意見は一切聞かない。取り敢えず100満○ルト行って。」
「ん!? ちょっと何言っているのか分からないですねー」
ワイアンコー イズ スティル アラ-イブ
「なんか、アレンジ加わってるなー」
「デドアラのアンサーソング的な位置づけの新曲。
他にも、DM AshuraとかHommarjuとか参加してるのでオヌヌメ。」
「さて、○ラサイはヤ○ダでいいんだろうか?」
「覚えてたのか・・・」
「BO○K OFFでヘルシングのOVAをゲット。
まあ、年明けほとんど金使ってないしいいんじゃね?」
「いろいろ物色したけど、あんまりよさそうなのなかった。」
「いや、別に○ロゲにこだわる必要どこにもないからね!?」
「を、『痕』が。『雫』『ToHeart』と併せてLeafがビジュアルノベルというジャンルを開拓した
ゲーム歴史的に重要な作品。そのあとはいろいろ迷走しているが。」
「『かまいたちの夜』が当時サウンドノベルというジャンルを築いてそれに対抗した形なんだっけ?」
「あ、そういえばサウンドノベルツクールってのがあったけど、あれすげー糞ゲーだった。
中古で買ったら前の奴が作ったデータが残ってて・・・」
以下、推測である程度雰囲気を残しつつ、オブラートに包んだ表現でお送りします。
トイレでう○○をしていたら、女がコンコンとノックしてきた。
うるさくてムカついたので殺して便所に流した。
(途中3行分程度省略)
するとトイレから殺したはずの女が・・・
キャー
完
「マラサ○といえば大気圏突入時のバリュートのオートマチック云々」
「だけど、いきなりMGは酷じゃね?
「○ラサイが必ずしもMGである必要もないって事で、HGにした。
これなら何とかなるだろう。」
「それとMK-Uを準備した。大気圏突入のシーンを再現してくれ。」
こうして管理人は、クリムゾンガンプラ×2とエ○ゲを手に入れた。
しかし、今年も3Dやら2Dの放つ精神攻撃が管理人に襲いかかる。
「我ながらフェアな冬休みだったよ。
アベンジャーズのBDも無事手にすることは無かったしね。
ヘルシングのOVAでも見ながら冬休み最後の余韻を謳歌することにしよう。」
「で、現在の進捗は?」
「0%。これが世界の定説。」
「・・・」
「あ〜、いや違う。そう。時間、時間の話だ。
私も知らなかったが、起きた時には既に昼過ぎだった。
それからすぐにこのページの作成に取り掛かり・・・」
「・・・そう。」
「・・・作れ。さっさと作れー!」
「お、落ちついて、落ち着いt・・・うっ!」
「こんなの絶対おかしいよ。
こんなのフェアじゃないよ・・・」
次回に続く